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シンプルと、無駄と、ものづくり

【ロイヤルコート嵯峨】

当たり前だけど人間はそれぞれ違う。10人いれば10通り。100人いれば100通り。

レイアウトもデザインも部屋ごとに違うマンション。一部屋ごとにデザイナーの個性が宿る。

そんな賃貸住宅があればいいなという想いで始まりました。

多様性住宅、京都右京区初の新しい暮らしの形。

特設サイト⇨https://www.ccr702.com/royal-court-saga

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301号室のプロデューサーは「無駄づくり」をしている作家の藤原麻里菜さん。

私はコロナで家にこもっている時期は特に、藤原さんのクスッと笑える動画をよく見ていた記憶があります。

 

他人が言っていいのかと躊躇する「無駄づくり」。

一見、無駄かもしれないが、案外人はその無駄という名の余裕をもとめているのかも、と思わされます。

 

部屋は、至ってシンプル。

3階の窓から見える街と空の比率が気持ちよく、自然光もたっぷり浴びられる部屋。

シンプルなデザインしているのは、あえて、だそう。

生活しているうちに出てくる、「これがこうだったら!」「こんなものがあったら!」という衝動的なアイデアとそれを作れる環境を3Dプリンターと空間で提供しています。

窓際をびっしりと埋める格子は、作った作品を掛けるなり、はめるなり、おくなり、貼るなり、できてしまう什器。

ただの格子が、アイデアひとつで画期的に感じてくる。

そう、この部屋は「生活と創作がポジティブに作用する部屋」。

 

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今まで物を作ることが生活の中にない人も、物作りが大好きな人も、きっと夜更かしをしながら、失敗作やへんてこなもの、はたまた「あたし天才かも」というようなすごいものをこの部屋で生み出して欲しい。そして、隙間を見つけたら「よっしゃ、次作るもの決まったぜ」と、喜ぶような、生活と創作がポジティブに作用する時間を過ごしてほしい。

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藤原さんのコンセプト文から抜粋。この文章が本当に大好き。

部屋に住む、その先の生活がワクワクしてきます。

 

そして、シンプルに全てまとまっているかと思いきや、最後に仕掛けてきた・・・。

和室の奥の収納の奥に、なんと儀式部屋がある。これこそ、冒頭に書いた、人が求めているかもしれない無駄。

正式な部屋の名前はなくて、住む人によって名前が変わる空間。

ワクワクにときめきもつれてきた。

 

こんな部屋は唯一無二。

1生活に1ワクワク。1空間に1ときめき。

ものづくりで生活を楽しむ部屋に住んでみませんか。

 

お問い合わせお待ちしております。

 

 

 

 

物件概要

種別 マンション
物件名 ロイヤルコート嵯峨
所在地 京都市右京区嵯峨中通町
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