明るいお家が常々好きで、おかしいほどにでっかい窓とか扉を工事で施工してきました。そんな足跡を残してきたのですが、最近少しづつ受験生のお父さんお母さん達の年齢にも近づいてきまして、子供たちには優しい、綺麗な家に住まわせたいな～と思われているんじゃないかと妄想して今回のマンションをリフォームしました。私は「畳」が好きで、自分の家を建てるときは必ずリビングは畳が良いと思っています。（単純に寝転がりたいだけですが）和室とも洋室とも取れない場所に「畳」これが好きです。木の風合いのある場所に畳を組み合わせています。野暮ったくならないように綺麗なイメージに持っていきます。そんな思いで造って、１月末には完成予定です。（写真は１月２４日時点）

ちなみに場所は京都大学のすぐ近く、百万遍（数珠を百万回まわすことから名づけられた場所、今は大きな交差点です）から徒歩３分ほどのところにあるいろんな世帯の混じる小ぶりなマンションです。昭和５０年代に建てられたマンションで、私の同級生も小学生の頃に住んでいて遊びに行ったのを今でも覚えてるぐらい当時はハイカラなつくりでした。便利さはピカイチで、スーパーはかつて地域の市場だったところを改装して作り直した「グレース田中」が２分ほどのところにあります。電車は京阪電鉄「出町柳」駅、鴨川も５分程で行けたり（やっぱりサイコーの憩いの場所です、数年前に酔っぱらって河川敷で眠って虫だらけになったのが懐かしいです）、学生街なので安くて美味しくてお店が周りに点在しています。私も近くに住んでいましたので小学生の頃からこんな便利なところは他に無いと思い込んだほどの場所です。おいしいお店教えちゃいます。是非、内覧に来てください！